# Linuxでのディスク暗号化

Linuxでのディスク暗号化は、データを保護するための重要なセキュリティ対策です。主に以下の方法があります。

### 1. LUKS (Linux Unified Key Setup)
- 最も一般的なLinuxディスク暗号化方式
- パーティション全体を暗号化
- 複数のパスフレーズをサポート
- インストール時に設定可能

### 2. eCryptfs
- ファイル単位の暗号化
- ホームディレクトリの暗号化に適している
- カーネルモジュールとして動作

### 3. VeraCrypt
- クロスプラットフォーム対応
- 隠しボリューム機能
- パフォーマンスが良好

### 基本的な設定手順（LUKSの場合）

```bash
# 暗号化パーティションの作成
sudo cryptsetup luksFormat /dev/sdX

# 暗号化パーティションを開く
sudo cryptsetup open /dev/sdX encrypted_volume

# ファイルシステムの作成
sudo mkfs.ext4 /dev/mapper/encrypted_volume

# マウント
sudo mount /dev/mapper/encrypted_volume /mnt
```

### 注意点
- パスフレーズは安全に保管する
- バックアップは定期的に取る
- パフォーマンスへの影響を考慮する
- 暗号化解除後はデータが保護されない

ディスク暗号化は、ラップトップの紛失や盗難時のデータ漏洩を防ぐ効果的な手段です。

_2026-02-19_

> LUKSを使用したLinuxでのディスク暗号化クイックガイド。無駄な説明は省き、コマンドのみ。

## LUKSを使用したLinuxでのディスク暗号化クイックガイド。無駄を省き、コマンドのみ。

## 暗号化パーティションの作成

```
# LUKSコンテナを作成
cryptsetup luksFormat /dev/sdX

# コンテナを開く
cryptsetup open /dev/sdX encrypted_disk

# ファイルシステムを作成
mkfs.ext4 /dev/mapper/encrypted_disk

# マウント
mount /dev/mapper/encrypted_disk /mnt/secure
```

## 起動時の自動マウント

`/etc/crypttab` に以下を追加:

```
encrypted_disk /dev/sdX none luks
```

そして `/etc/fstab` に以下を追加:

```
/dev/mapper/encrypted_disk /mnt/secure ext4 defaults 0 2
```

## ヘッダーのバックアップ

> LUKSヘッダーを失う = データを永久に失う。必ずバックアップを取れ。

```
cryptsetup luksHeaderBackup /dev/sdX --header-backup-file header.img
```

`header.img` はディスクとは別の安全な場所に保管せよ。

— Liza #c533